学校では教えてくれないお金の話
個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」に一昨年から加入しております。
イデコについて詳しく知りたい方は下記厚生労働省のサイトを参照してください。
掛け金は限度額マックスの月1万2千円でやっております。
※限度額は会社が加入している企業年金により変わってきます。
ざっくり言うと、自分で運用する年金です。
積立型と、運用型があります。
私は面倒臭いので、積立型に加入してます。
メリットとしては積立金額が所得控除対象になるため、所得税、住民税が節税となること。
デメリットは60歳まで引き出せないこと。
私の年齢と年収(34歳、450万程度)のシュミレーションで、年間で2万8千円程度の節税効果があるとのこと。
高い税金を搾取され、還元される機会もほぼないに等しいので、節税になるのならと思い、加入をしました。
子なし独身は本当に税金が還元される機会がほぼない…
たまに市から送られてくる乳がん検診もわざわざ会社休んでまで行くのは難しいから流してますし。
還元する方法がマジで図書館利用とか公的施設の利用しか思い浮かばない…
どなたか良い税金の還元方法があれば教えて下さい…
話が逸れましたが、イデコに加入しても年末調整で然るべき処理をしなければ控除を受けることができません。
年末調整の処理をしていて、ふと不安になり本当にイデコの手続きが正しくなされているかの確認をしました。
確認方法がわからないので調べましたよ…
調べた結果、源泉徴収票で確認できるとのことなので、源泉徴収票を出してくることに。
今年の源泉徴収票データが出ていないため、昨年度の源泉徴収票で確認。
結果として一昨年支払ったイデコの確認を今するということに(遅)
↓会社のシステムから引っ張ってきた昨年の源泉徴収票…雑な加工してます。
社会保険料の金額欄に記載されている8万4千円(写真赤文字囲み部分)っていう部分がイデコの掛け金総額です。
一昨年、年度の途中から加入したので、7ヶ月分の金額になってます。
年末調整で正しく申請されていないと、源泉徴収票にこの金額記載がないらしい…
あったので、正しく申請してたんだね…
良かった…
確認方法がわかったので今年から申請した分はちゃんと確認します…
今回のイデコもそうですが、年末調整の申請の仕方だとか、確認方法だとかって誰も教えてくれないんですよね…
会社で年末調整のマニュアルは付いてはいるんだけど、わかりにくい。
申請内容は個人で違うから聞きにくいっていうのもありますしね。
お恥ずかしながら源泉徴収票の見方もいい大人なのによくわからないです…
自分で調べろってことなんでしょうが。
こういうお金の話って凄く大事なんだけれども
学校や会社では教えてくれないんですよね…
日本は子供にお金の話をするのがタブーな風潮がまだありますけど、今後の事を考えたら、子供のうちから資産運用含めお金の勉強をさせた方がいいのではないかと思います。
私もそういった事を学ばないまま大人になってしまったので後悔しております…
とはいえ、まだまだ人生折り返してもないはずなので、色々と学んでいこうかと思っております。
本当、世の中良くわからないことばかり。
自分の無知を恥じます。